株式会社ティーガイア

コアな部分が他の製品とは少し違っているところが面白い

スプラッシュトップを選んでいただいた理由

我々はスマートフォンやタブレットをメインに法人のお客様へ販売させていただいている関係で、様々なモバイルソリューションベンダーの方々からソリューションのご提案を頂く機会が多いのですが、ご説明を聞いていく中でスプラッシュトップの開発をされているコアな部分が他の製品とは少し違っているところが面白いと思いました。

ハードウェアとソフトウェアの両面を見ながら開発をしているのでパフォーマンスが高い、等のご説明が我々としてすごく納得できるレベルのものでした。なおかつテストをさせて頂いた時もパフォーマンスが非常に高い製品だということを理解できましたので、リモートデスクトップのカテゴリーの中のツールとしては、スプラッシュトップをメインにお客様に提案していくという形で取り組ませて頂いています。

帯域が狭い状態でもSplashtopは固まらない

モバイル回線利用時の他製品との違い

モバイルの回線(3G、LTE)を通して使うシーンが一番他製品との差が出ているところだと思います。どうしても帯域が狭い状態で使っていると画面上でフリーズしたりコマ送りになってしまったり、またモザイク状態になったりという製品が多いのですが、スプラッシュトップに関して言いますと帯域が狭い状態でもアプリケーションの内部で調整が出来ており、固まっているのではないかといった状態にはなかなかなりません。我々は、モバイル回線もお客様に提案しているので帯域が狭い状態でも、安定した帯域の状態でも非常に安定して使える製品ということで、お客様に安心してお勧めしています。

海外でもストレス無く使える

海外からの利用に関して

海外の色々な場所に行っても、日本で使うのと変わらないような感覚で使えているというのが非常に驚きでありましたし、製品としてきちんとユーザーのことを考えられていられるのだなというのを実感しました。私も何回か海外からテスト的に覗いてみたりした事もあったのですが、日本国内からアクセスする場合とほぼ変わらないレスポンスで使えており、これは海外でも仕事しろということかなという感じになったりしましたが…。非常にストレス無く使えているので、そのあたりが他の製品とは少し違ったものでないのかと感じています。アメリカ、韓国、香港等でアクセスを試してみたのですが、どの地域からでもさほど違いを感じる事無く使えることができました。

MDM製品とSplashtopの連携は非常に有効

MDM製品との組み合わせについて

最近のMDM製品はかなり進化をしていまして、アプリケーションをデバイスに配信しデバイスがMDMの管理下にある状態でないと配信したアプリケーションを使えなくするという制御をかけられたりする製品も出てきています。MDMでデバイスに関するセキュリティを担保しながら、スプラッシュトップのアプリケーションをユーザーに使わせるという使い方ができます。

例えば、使用しているユーザーが、退職したとしてMDMからそのデバイスはもう退職したユーザーが使っていたものなので使えなくしてしまう事と同時にスプラッシュトップのアプリケーション自体も使えなくする事ができます。そういった意味ではMDM製品との連携というのは、セキュリティを担保する上で非常に有効な手段だと思っています。

HD画質以上の動画を再生

利用シーン

我々としましては、まだまだ実業務での使用というところまでは行けていないのが現状ではありますが、我々の営業担当者が持っているデバイスにはスプラッシュトップをインストールした状態で配布しておりまして、実際に営業担当者がお客様先でスプラッシュトップのご提案をする際に動画をお見せしたり実際の接続のパフォーマンスをお客様に見ていただくというところで活用させて頂いています。

私が行うプレゼンの中でも、一つ休憩的な意味合いを兼ねて動画を見ていただけるようにしているのですが、その中でもHD画質以上の動画ということを心がけて選定しております。よりその映像の鮮明度が解りやすいような動画という事で、どちらかと言うとメカニカルな動画と言いますか、メカニカルな動きのある動画というのを意識して選ぶようにしています。

独自のアプリケーションに対するサポートツールの一つとして

GetHelp360とヘルプデスク業務

GetHelp360は技術的に非常に面白い技術で実現されている製品だと思っています。VPNでの接続や類似した制限無しに画面をミラーリングで共有出来るという製品は今までにあまり見た事が無いものでしたので、非常に面白い製品だと思っています。我々としては、ヘルプデスク業務もやっていますので業務における活用というところも一つですが、やはり大規模なお客様になりますと独自のアプリケーションを開発されて従業員の方に配布し使われているシーンが結構あり、IT部門の方々の独自のアプリケーションに対するサポートツールの一つとしてもご提案できるのではないかと思っております。GetHelp360は非常に期待している商材となっております。