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2020/2/14
感染拡大を続ける新型コロナウイルス
中国武漢市で去年12月以降に報告され、世界各国に感染拡大し依然として収束の兆しが見えない新型コロナウイルス(正式名称:COVID-19)。日本国内でも感染者が確認された新型コロナウイルスは「指定感染症」に指定され、さらに感染拡大する可能性を懸念する声が多く出ています。
新型コロナウイルス感染拡大の要因は感染者との濃厚接触と言われています。濃厚接触とは、他人と衣食住など生活を共にする、閉鎖空間に長時間滞在などがあります。特に電車、バス、車、飛行機などの交通機関での移動(通勤、通学)、イベントやショッピングセンターなど混雑する場所で濃厚接触の可能性が高くなります。
ウイルス感染予防のための在宅勤務
新型コロナウイルス感染予防対策として、うがい、手洗い、アルコール消毒、マスクなどがありますが、濃厚接触を避ける根本的な対策として、一部の大手企業や団体では従業員の感染予防と安全確保を考え、出社制限を行い、在宅勤務を実施しています。
在宅勤務には、社員や取引先と業務を行うために様々なツールが使用されます。例えば、お互いに画面を見ながら会議が可能なWeb会議システム、スケジュールやタスクを管理するグループウェア、そして書類などのデータを共有するオンランストレージなどです。
在宅勤務時のデータ管理にはいくつかの方法があります。例えば、業務データの保存された会社ノートPCやUSBメモリを持ち出すことによる在宅作業です。しかし、この場合デバイスを持ち出す手間やでデバイス紛失によるデータ流出リスクがあります。そもそもデバイス持ち出しを禁止している企業も多くあります。
次にオンラインストレージです。会社PCと自宅PCをオンラインストレージで繋げば、書類などデータのやり取りが可能です。しかし、ファイルを開くためのアプリケーションを自宅PCにインストールする必要があったり、自宅PCに機密データが残ってしまうというセキュリティ面での問題があります。
セキュアに快適な在宅勤務を可能にするSplashtopのリモートデスクトップ
会社PCのデータを外部に持ち出さずに自宅で安全に業務を行うにはどうしたらよいのか? そのような悩みを解決できるのがSplashtopのリモートデスクトップです。
商用、法人向けリモートデスクトップ「Splashtop Business」では、自宅PCやiPadなどのモバイルデバイスから遠隔地の会社PCにインターネット経由で接続してリモコン感覚であらゆるPC作業を行うことが可能になります。画面転送技術を利用しているためオンラインストレージとは異なり手元デバイスに保存データやキャッシュが残らないセキュアなソリューションです。
Splashtopを導入したリモートデスクトップ環境による在宅勤務、リモートワークで、新型コロナウイルスの感染予防対策を行いながら、在宅で通常に近い業務を行うことができ、企業のBCP(Business Continuity Planning:事業継続計画)を実行することが可能になります。
新型コロナウイルスやインフルエンザなどによるパンデミックや地震、台風などの自然災害、テロ事件などがいつ発生するか予測がつきません。また、東京2020オリンピック時の交通機関混雑回避のために一部の企業はすでに在宅勤務の準備を進めています。
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